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商品画像は2023/09/14時点のものです。
お届けする生体と画像に多少の変化が見られる場合がございますので、予めご了承ください。
お送りする個体は骨格幅約5×5cm程度となります。
カラーバリエーション豊富でコレクション性が高い!
アザミハナガタサンゴ
販売名
アザミハナガタサンゴ
学名(※)
Acanthophyllia deshayesiana
(※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。
分布
太平洋
飼育要件
温度→24度前後
温度→24度前後
照明→中(60cm水槽で蛍光灯20W2〜3灯程度―青・白・赤系)
水流→弱〜中(ポリプがたなびく程度)
餌 →与えれば食べる(冷凍イサザアミやエビ等の小片を週1回程度)
水質→通常ろ過で可
※…飼育環境は一例です。
必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。
種類詳細
ぷくぷくと膨らんだ共肉と豊かなカラーバリエーションの個体が多いことから人気のあるサンゴです。
蛍光発色をする個体も多く、夜間にブルーのLED照明などを当てた際の発色は誰が見ても美しく感じると思います。
飼育に関してもオオバナサンゴやコハナガタサンゴ同様容易な部類になりますので、大掛かりな設備は必要ありません。
本種は、コハナガタサンゴと違い透明感がなくザラザラとした共肉が特徴で、色彩もペンキをべったりと塗ったような濃い色の個体が多いです。
飼育のポイント
オオバナサンゴより多少攻撃性があるので、他のサンゴに共肉が触れないように注意が必要です。
この種類のサンゴはヤッコやチョウチョウウオなどポリプ食の魚には食べられてしまうので、混泳にはむいていません。
基本的に飼いやすいサンゴですが、ハードコーラルなのでKHやカルシウムなどの微量元素の不足に注意してください。
さほど強い照明は必要ありませんが光が弱いと色抜けする事があります。また、照明はブルー系の多灯が望ましく、白色系の強力な照明はあまり向いていません。
餌はクリルなどの乾燥餌をサンゴ用液状フードで戻したものを口にあわせて小さくちぎったものが適しています。給餌をしたほうが状態は良くなることがありますが、水質悪化の原因にもなるので頻繁な給餌は必要ありません。水槽内の状態を見ての給餌が有効です。
共肉が大きく膨らむため、ゆとりのある配置を行なってください。
注意事項
お送りする個体は骨格幅約5×5cm程度となります。