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天然の産卵床として親しまれてきました!
メダカの産卵用 ヒカゲノカズラ(日陰蔓)おもり付き
どんな種類?
ヒカゲノカズラ(日陰蔓)は北海道から九州にかけての山野に自生するヒカゲノカズラ科ヒカゲノカズラ属の常緑性のシダで、学名をLycopodium clavatumといいます。
先端の曲がった針状の葉を茎全体に密生させ、分岐しながら地をはうように成長します。
この独特の姿としなやかで丈夫な性質は、着卵性に優れた天然の産卵藻として養魚場などで盛んに用いられてきました。
また有害なアクも発生させず、光量の少ない屋内水槽においても水草のように枯れて溶けることもないので安心してご使用いただけます。
別名
カミダスキ
日陰鬘
学名
Lycopodium clavatum
lavatum。Lyco→Lycos[狼]+podium[足](鱗片葉が密生した茎が狼の足に似た)、clavatum[(胞子嚢が)棍棒状のような]という意
(※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。
分類
ヒカゲノカズラ科(Lycopodiaceae)ヒカゲノカズラ属(Lycopodium)
分布
日本、北半球の温帯全域
草丈
15cm程度
注意
※表記サイズはおおよその目安です。育成環境や成長の度合いにより最大サイズは異なります。
※産み付けられた卵の状態や水質によって、綿状の物質(カビ)が付着する場合があります。
※産卵床として使用可能ですが、水草のように育つことはありません。
※水の中でも1ヶ月程度緑色を保ちますが次第に茶色くなっていきます。茶色になった場合でも産卵藻は使用可能です。